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2010年10月23日 Archive

実習へ行ってきたよ

  • Posted by: たろう
  • 2010-10-23 Sat 15:07:19
  • 日記
バイトから帰ってきましたたろうです。でもヘルプがあったのでこの後もっかい働きに行ってきます。計12時間労働だしんどい!でもお金稼げるから気にしないよ!

昨日は付属小学校へ実習へ行ってきました。まぁまだ1年なので実習っつうよりは授業参観、授業見学って感じです。
所属している学級の先生はさいごうどんみたい風貌なのにとても小さい声で話す方。向かい合って話しててもあんましよく聞こえないの…でもその先生の話を児童が一生懸命聞こうとして静かにしてるから、授業はすげー順調に進むんだよこれが。絶対に先生がわざと小声で話している風には思えないんだけど、小声で話して児童の注意を引くってのもひとつのテクかな、なんて思ったり。
メインの授業見学は自分の小学校時代に受けた指導を思い出したり、「あ、これ絶対付属色な指導法だな」とか思いながら見学してました。
で。ほぼ坊主でレディーススーツを着て来る僕に児童は群がりこう問うのである。

児童1:「せんせーって男なの?」
たろう:「さぁどっちだと思う?」
児童1:「髪短いから男!」
児童2:「ネクタイしてないから女!」
たろう:「いや、まだ暑いからクールビズしてるんだよwww」
児童3:「声高いから女!」
たろう:「そう?高いかなぁ?」
児童4:「あっここに性別書いてある!」
そう、教育実習生が着ける実習には氏名、専攻、担任のほかにご丁寧に性別まで載っているのだ。
児童4:「あっ『女』って書いてある!先生女なの!?」
たろう:「さぁどっちかなぁ…」
児童4:「だって女って書いてあるよ!」
児童5:「なんだ、おかまか!」

ここで「いや、おかまじゃないよ、おなべだよ。」と言おうとしたのをぐっとこらえるたろう。

たろう:「『おかま』って言い方は差別だから言っちゃいけないよ」
児童3「でもおかまじゃん!」
たろう:「だからね、言っちゃいけないんだよ」
児童4:「じゃあ『男女』だ!」

つい、「そうだね、その方が表現としては的確かな」何てこぼしそうになるのをぐっとこらえるたろう。

児童2:「もっと髪伸ばしなよ!」
たろう:「だって邪魔じゃん」
児童2:「でも伸ばした方が可愛いと思うよ」
児童3:「眼鏡!眼鏡取ってみて!」
リクエストにお答えして眼鏡を取るたろう。
児童3:「眼鏡取った方が女っぽい!」
児童2:「眼鏡取りなよ!」
たろう:「取ったら何にも見えなくなっちゃうよ~」

と、まぁこんな感じで今回も児童と仲良く(??)交流してきたたろうです。でもねー、ある女児児童からずーっと「おかま!おかま!」って言われて若干ブルーな気分です。ってかね、僕みたいな人間をそういうことばでしか表現できないことが可哀想と思ってしまった。まだ小学生だけどさ、今はジェンダーフリーが進んでる時代じゃない。それでも今の小学生たちの中にも「男はこう、女はこう」っていう固定観念が染みついちゃってるんだね。で、僕みたいな人間は、児童たちに自覚がなくても差別用語で自分達とは区別する。年を重ねるごとに僕みたいに自分の性に違和感を持つ子だっているだろうし、自分の周りにセクマイの子が現れるかもしれない。それを受け入れる、受け入れないってのは小さい頃の経験が大きく影響されてくるんじゃないかな、って思う。だからと言って所詮教育実習生の僕に出来ることなんてないんだよ。しゃしゃって話とかできる立場じゃないし。
あーもう何書きたいのかわからなくなっちゃったー。とりあえずこんな僕が付属に行く時に、児童に残せるものってなんだろうと考えてるところです。ただの実習生で終わりたくないんだよね、特に自分がこういう人間(自分達とは違う、男みたいな女の実習生)であって、それを児童達が察している限りは。


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