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『性のこと、わが子と話せますか?』読了

性のこと、わが子と話せますか? (集英社新書)性のこと、わが子と話せますか? (集英社新書)
(2007/08/17)
村瀬 幸浩

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4月には入ってから新刊・古本問わず本にお金を費やしていますたろうです。たくさん読んでるんだけど、最近記事にしていないなーと思い、現実逃避も兼ねて(←)記録しておきます。

題名買いです。日本人の家族が家庭で性教育するなんて絶対ないと思って。
子どもの年齢ごとに章が分かれており、著者の村瀬氏が講演会などで親・祖父母・PTA役員から受けた質問に回答する形で進みます。そして実際に質問をされた時にどう回答したらいいのか、一応模範解答的な親子の会話が載っています。が、村瀬氏もご自分でお書きになっていますが「こんなうまい進み方などありえない」です。こんなにとんとん拍子で話が進んだら日本の性教育も性への意識も変わってるよー!
大事なことは、子どもは親が想像するようなやましい気持ちで質問や発言をしているのではなく(特に小学生)、純粋な疑問を解決したくて質問していると言うことを知ることではないかと…。学年が進めば質問の内容もディープになりますが(気になる方は読んでくださいw)、親が照れたり誤魔化したりせずにきちんと向き合って話をすることです。これは性に限らず、何に対してもいえることだと思います。親が毅然とした態度で話をすることって、話される子どもからしたらとても大事な経験です。内容は何にせよ、真剣に話をするってのが子どもにとってプラスな経験になるのは間違いない。
ちなみにセクマイの質問としては「息子がゲイかもしれない」と言うのがあり、村瀬氏は「同性愛は病気でも異常でもない。真剣に受け止めて」と回答していました。ここ読んでちょっと安心した。ちゃんと取り扱ってくれたな、と。「同性愛とGIDとは違うのよ!」ってことも書いてあった。また安心。

ただ教員としてはこういう対応は無理だと思う。教師と児童だったらこんなに踏み込めないし、踏み込んだらPTAがうるさそう…←本で取り上げられているようなことは、親がするからこそ意味があるんだと思うよ。


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Comments: 2

kazukichi URL 2011-07-31 Sun 00:35:24

ぜひ読んでみたいですねー。
どのような内容が書かれているのかと。。。

自分の家は結構オープンな方だったみたいで(他人によると
子供のでき方とか生まれてくる方法などは5歳あたりで知っていました。

まぁでも、そんな自分の家でも
同性愛者=生物的に欠陥みたいなことをいう人がいたり
長男しかいない家族で長男がMtFだと大変とかっていう話はしますねー。

5人家族ですが、各々の考えてることを結構自由に発言する家族なので
喧嘩してるようにみられることも多々ありますが(-"-)

たろう URL 2011-07-31 Sun 20:24:22

>kazukichiさん
ぜひ読んでみてください!僕は105円均一コーナーでゲトしましたよ!
ほぉー。その年齢で知るのもまたシビアな感じがするのですが…当時それを知ったとき、kazukichiさんはどう思われたのですか?
話題がどうあれ、なんでも話が出来る、という環境は素敵だと思います。
喧嘩は良くないですが;;まぁ見えるだけで当事者たちが活発な意見交換だと思うならそれも有意義なのではないかと思いますよ!

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