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『精子提供』読了


精子提供: 父親を知らない子どもたち精子提供: 父親を知らない子どもたち
(2012/07/27)
歌代 幸子

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続いてこちら。これは完全に僕自身の問題の解決の糸口を見つけるための一冊。
多分このブログでも散々言っていると思うのですが、僕は自分と愛する人の血を分けた子どもが欲しいのです。
ただそれは少なくとも僕の生きている間は難しいとされているわけで、一方で既にその選択肢ではなくAIDを選択して子どもを授かったFTMさんカップルがいます。
まだ先のことは分からないけどとにかく自分の家庭を築くための選択肢を増やしたくて手に取りました。
AIDを選択した夫婦の話、自分がAIDで生まれたことを成人してから知らされた当事者の話、お医者さんの話がこの本には載っています。特にAIDを選択した夫婦と、AIDで生まれた当事者の話は読んでいて辛かった。でもそれは技術が先行してしまった衣料だけが悪いわけではないし、AIDを選択した夫婦が生半可な気持ちだったわけではないし、けれどAIDで生まれた当事者たちは自分の出生に苦しんでいました。
でも一律の制度があったらAIDで生まれた当当事者を救えるのか、と考えればそれは違うと思う。かといって愛情でもないらしい。

これを読んで自分が将来子どもを持ちたいと思った時の選択肢をしてAIDが増えたか、と聞かれれば、それはわからない、と答えます。子どもにAIDで生まれたことを上手に伝えて円満な家庭を築いている家族がいる一方で、そうでない家族がいる、っていうこともあるけれど、やっぱり技術がないにしても前述した子どもが欲しい思いは変わらないわけです。
余談ですが、外国の、AIDで生まれたことを本人に伝えるための絵本、是非読んでみたいと思いました。


僕は将来、どういう形で家庭を築くこうとするんだろうか。


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Comments: 2

URL 2012-11-06 Tue 19:50:48

こんばんは。
この前はコメントの返信ありがとうございました。


記事を読んで、思わず私も買ってしまいました。

私自身30手前で、将来を共にしようと考えている相手がいますが、子どもの話しになると、お互い未知で不安だらけです。

難しい課題というか、なんというか…じっくり読んでみようと思います。

たろう URL 2012-11-09 Fri 21:55:36

>Xさん
こんばんは。また遊びに来ていただきありがとうございます!
僕もお仲間さんが読んでいるのを見てつい買ってしまいました。単行本、高いですね~。笑

新しい課題だと思っているのは実はそれを意識しているのが元から子種を持たない僕らだからかもしれません。
ネタばれになるので詳細は省きますが、不妊治療の面から見たら僕らには見えなかっただけで関係者の間ではずっと討論されていたことかもしれません。
それを考えたら生物学的に子どもを生むことが可能な僕らがAIDという選択肢を使っていいのか…そんなことを考えてしまいました。
よろしければXさんの感想、聞かせてください!

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